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コアパーツの検証

エフキューブの泡の出るパーツをコアパーツに変更しリニューアル後はお陰様で評判がよくユーザー様から多数の問い合わせが入っています。
ありがとうございます。

一人一人に質問回答のメールはしていますが、文面では解りにくい点が多くあるので問い合わせに近い感じを【YouTube】にアップしてます。
少しずつですが商品開発の検証動画もYouTubeにアップしていく予定ですのでご覧ください。

今回の問い合わせは、コアパーツを使っての水の吸い上げ高さでした。
『前回の記事』で少し書きましたが、エアーリフト式のフィルターのろ過能力は泡の力で吸い上げる水の量と比例します。
水を多く吸い上げればろ過能力が高くなります。

ただ、吹き出し口の高さを高くセットすると吸い上げる水量は下がりますので、エアーリフト式の商品のエフキューブや他メーカーのスポンジフィルターや底面フィルターをお使いのユーザーは吹き出し口の高さは水面ギリギリが一番いいのは立証済でなので、可能であれば吹き出し口は水面ギリギリでセットして下さい。

水を吸い上げる水量を検証するには吹き出し口の高さを必要以上に上げるとどれぐらいの水量なのかわかりやすいのでYouTubeにアップしました。
※あくまで水量・水流の検証なので、吹き出し口を高くセットするのは実用的ではありません

これがエアーの上昇する力で、水を吸い上げるベストな内径面積で完成したコアパーツです
↓ご覧下さい。↓


※使用するポンプやブロアーのスペックで水流の違いがあります。

電動力(水中ポンプ)を使わずに,、泡の力だけで重力に反した動きを考えると結構な水流と思います。
昔の偉人、発明家は本当にすごいです

この感じだとコアパーツを使えば昔に途中まで作って挫折してお蔵入りしてる商品をもう一度作れる可能性があります。
自社でいろんな部品を作ってるので、完成してる部品を使って新しい商品を開発すれば使いやすい商品を高いコスパで提供できます。
そのお蔵入りしてた商品ももう一度開発をがんばってみます。

製造メーカーとブローカーメーカー
ブリーダーとブローカー
上記は似た文言ですが基本は部品生産が自社(個人)か社外(他人)かの違いがあります。
ここは大きく違います。
特にブローカーメーカーは完成した商品を仕入れて販売してるので、使われてる部品を使って新たな商品開発をするにはコスト面や調達メーカーを詮索するのは難しいと思います。

メルカリとか個人のネット販売を支援する業者が多くて、コロナ禍で業界の流通が少し変わる中、商品が手に入れば誰でも簡単に販売できる世の中になってきてます。

アクアリウム商品もブランド力があるメーカーや大手メーカーはそのような流れはさほど動じないですが、海外から商品を調達してるブローカーメーカーは気が気では無いでしょう。
個人売買が主流になりつつある中、振るいに掛けられ棲み分けされる状態で、残るのはブランド力のあるメーカーや大手メーカーと販売力がある商社で、残る枠は強かな自社開発メーカー(かなり少数です)では無いでしょうか。

今後も棲み分けされて落とされないように自社開発・自社製造メーカーのメリットをフル活用してこれからも精進します。

アラ還で思考能力が少し低下してますが、まだまだ作りたい商品が沢山あるので全てを作る時間が足りるのか少し心配・・・

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